S6お疲れさまでした!ゆきやんです。
S6シングルランクバトルにおいて最高最終
レート2025、最終順位282位を達成しましたので、使用していた構築を紹介します。
今期は2つの構築を中心に使用していましたが、最終日に使う構築が決まらず、結局最終日でも3桁順位までと最終順位達成までで使用する構築を変えるということをしていました。
そのため、今回の構築記事は2本立てとなっています。
本記事は最終順位達成時に使用した構築ですので、最終日3桁順位まで使用していた構築は下記記事を参照ください。
【構築紹介】
こちらはS5で最終67位を達成したジオさんの構築を元に組んだ受けサイクルの構築です。
http://jiopoke.hatenablog.com/entry/2020/05/02/132113
(※転載許可取っていないので問題があれば消します。)
ドヒドイデ+リーフィア+ピクシーの基本選出、ブラッキーと組み合わせやすく個人的にコータスルチャブル以上に手になじんでいる受けサイクル構築ということで記事を見た瞬間に真似させていただこうと思い、構築を組みました。
環境のトレンドがドヒド+ピクシー+アーマーガアということでマークは厳しいかもと思い、最終日で使うことを躊躇していましたが、もう一つの構築が信用できなくなってしまったため、最終的にはこちらの構築で最後まで潜りました。
原案と異なり、ラプラス対策が不在だったり、クレベースが抜けて汎用物理受けがいない点をブラドラパで誤魔化しているような感じなので、正直原案と比べると構築のパワーは落ちている印象です。
ただ、リフィブラと構築の親和性はコタルチャ以上のものを感じているのでポテンシャルは非常に高く今後も研究のし甲斐がある構築であると感じています。
【単体紹介】
陽気 H172 A132 S204
原案完コピ構成です。
アイアンテールはキッス意識での採用とのことでしたが、最終日ではキッスに一度も打ちませんでした。(ドラパを削る目的で使いました)
キッスは裏で処理することにして別の技で試しても面白そうですね。
ナットレイに宿木で吸われず、ドヒドイデやドラパで入れた火傷と合わせて見ていく展開も多かったですが、甘えるでボディプレのダメージが減らないのが正直辛かったです。
やはりメインの仕事はドリュウズ受けですね。ドリルは避けるので問題ないです。
腕白 H252 B252 S4
ギャラドスの滝登りの怯み対策の精神力より身代わりドラパに鬼火シンクロする機会のほうが多いと思い、シンクロ個体を育成しました。
他は一般的なテンプレブラッキーです。
今回はブラドラパドヒドの選出を意識してテンプレで採用しましたが、欠伸が構築的にあまりハマってなかったり、クレベースの代わりで汎用物理受けとするのも厳しいところがあったのでちょっと尖った型を試していってもいいかもしれません。
〇ドラパルト
意地っ張り H220 A156 B60 D4 S68
ブラドラパの構築記事を参考に色々試してみましたが、ギャラドスに対するストッパー性能が高い点を評価して下記のスカーフ型を採用しました。
https://chibenpoke.hatenablog.com/entry/2020/03/01/124330
(※転載許可取っていないので問題があれば消します。)
最終日はオノノクスを切り返せたりしたので、この型選択は正解だったと思います。
ただ、構築全体でラプラス対策が0なので相手依存で少しリスキーではありますが、弱点保険にするのもアリだと思います。
穏やか H252 B4 D252
原案通りのHDドヒドイデです。
ラプラスやロトムへの対策が薄いので、初手で対面したら大抵毒毒を撃ってました。
今期はアシレーヌ受けを任せると渦潮滅びで突破されてしまうので注意が必要でした。
受けサイクルの代名詞ともいえる存在で使うのはほぼ初めてでしたが、とても使いやすかったです。
ただ、HDぶっぱだったからかもしれませんが、相手にしている時より物理耐久が高いとは感じませんでした。
対ミミッキュ対面とか結構ヒヤヒヤしますね…
〇ピクシー
穏やか H252 D252 S4
調整は原案通りですが、食べ残しをブラッキーにとられたために、持ち物が迷走した枠
混乱実→後攻の尻尾トリックと遷移して最終的に渦潮滅びアシレーヌを見るための抜け殻に落ち着きました。
抜け殻にたどり着いたのが最終日の29時(朝5時)だったので使用回数は非常に少ないですが、これのおかげで1回勝ちを拾えたので持ち物選択はこれが正解でした。
慎重 H252 B4 D252
最後に潜るまではハガネールだったり、珠マンムーだったり、珠ドリュウズだったりした枠。
上記の3体だとどうしてもパッチラゴンやヒトムが重くなってしまうので、最終的に原案通りのドサイドンに落ち着きました。
最悪サイクルで試行回数を稼いでドリルで解決の択がとれる構築が個人的に好みなので、このドサイドンがいるのといないのとでは違うなという印象です。
リーフィア同様、トゲキッス対策を他に任せきれるのであればHBベースの振り方でパーティ全体の物理耐久不足の解決にあてるのも良さそうです。
【選出パターン】
原案通りの基本選出。ドリュウズ、ミトム、ナットレイ入りによく出した印象です。
ブラドラパ選出。ドラパを出したいときにはこの形が多かったです。
※ドサイドンは対戦数が少ないので選出パターンはないですが、ヒトム入りやパッチラゴン入りのピクシーの代わりに入る感じだったと思います。
【最後に】
ここまで読んでいただきありがとうございます。
正直この構築で潜った時間はもう一方の構築と比べるとかなり短いですが、最終順位を勝ち取った功績があるので紹介させていただきました。
良ければもう一つの記事も見ていただけると嬉しいです。
何か質問等ありましたらtwitter(@yukiyan_pokemon)までお願いします。